平成27年度地域歳末たすけあい運動について

歳末
 昨年12月の1ヶ月間「つながり ささえあう みんなの地域づくり」をスローガンに、支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、福祉活動を重点的に展開する取り組みとして、地域歳末たすけあい運動を実施しました。
このたび、真言宗豊山派 茨城県布教師会僧侶の皆さんが県内各方面から集まり、鹿嶋市内において※①托鉢行を実施し、その※②浄財を歳末たすけあい募金にご協力頂きました。
真言宗豊山派 茨城県布教師会では、毎年12月に茨城県内の市町村1箇所で、1軒ずつお経を唱えながら托鉢行を行っています。
 浄財については、歳末高齢者訪問事業として、73歳以上のひとり暮らしの高齢者宅に鹿嶋市指定ゴミ袋等を配布させて頂きました。
社会福祉協議会役員・職員一同、あたたかい支援に心より感謝申し上げます
※①托鉢(たくはつ)とは、修行僧が鉢を持って市内を歩き、施しの米や金銭を受けて回る事。
 ②浄財(じょうざい)とは、寺社や慈善事業などに寄付する金銭。