災害ボランティアセンター用資機材ストックヤードを設置しました
災害時のボランティア活動の体制整備を迅速にしようと、県社会福祉協議会において鹿嶋市社会福祉協議会が指定管理を受けている老人福祉センター敷地内に災害ボランティアセンター用資機材ストックヤードを設置しました。県社協は、災害が広域かつ同時多発的に発生した場合に備え、県内9カ所に同ストックヤードを整備しており、このほど鹿行地区分として設置されたものです。
ストックヤード(4.4m×2.2m)には、角スコップや丸スコップ、デッキブラシ、竹ほうき、水切りワイパー、バケツ、一輪車、ブルーシート、高圧洗浄機、テント等を収納しており、災害発生時には鹿行5市の災害ボランティアセンターに送られることになります。
(写真)
令和3年3月29日、老人福祉センター内に設置された災害用資機材ストックヤードの前に立つ県社協の森戸久雄会長(右)と本協議会の錦織孝一会長(左)