日立市災害ボランティアセンターへ運営支援の職員を派遣しました

9月8日(金)の台風13号による大雨の被害を受けられた県北3市(高萩市・北茨城市・日立市)に対し,鹿嶋市社会福祉協議会からは災害初動期対応チームメンバーとして,職員を9月23日(土)~25日(月)の3日間,日立市災害ボランティアセンターへ派遣しました。

自然災害が頻発化・激甚化・被害の広域化が増え,被災地の社会福祉協議会だけでは対応しきれないことから,県内市町村社協職員を派遣し,組織的に支えることを目的にした取り組みであり,災害ボランティアセンターが設置された高萩市・北茨城市にも,それぞれに各市町村社協から職員が派遣されています。

 

派遣期間中には雨の降る日もありましたが,たくさんのボランティアの方にご協力いただくことができました。

被災された住民からの依頼は,泥出しや家財搬出などがほとんどのため,作業完了までには時間も人手も必要となります。

完了件数は増えていますが,職員の現場調査で判明した新たな依頼などもあり,今後もボランティアの力が必要です。

ぜひ,ご協力をお願いいたします。