鉢形小学校で福祉講話を実施しました
令和5年6月15日(木)鉢形小学校4年生を対象に,福祉講話を実施しました。講師に小児脳性麻痺の障がいのあるボランティアさんを招き,障がいと共に生活することについてお話を伺いました。
講師の方の生い立ちや体験談を聞いた児童からは,たくさんの質問がありました。質問のあと,講師の方から「障がい者を特別な人ではなく,一人の人として接することができる人になってほしい」「自分から声をかけることが大切です」というお話があり,その言葉の一つひとつが,鉢形小学校4年生の皆さんの心に響いたことと思います。
鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習の協力を行っていきます。