大同西小学校で手話体験学習を実施しました

令和8年2月19日(木)に大同西小学校で,ボランティアセンターに登録しているボランティア団体「鹿行聴覚障害者協会」のメンバー4名(講師2名・通訳者1名・奉仕員1名)のご協力のもと,4年生16名を対象に手話体験学習を実施しました。

最初に,講師から手話での拍手の仕方を教えていただいた後,「手話とは?」「聴覚に障がいのある方の生活を知ろう(聴覚に障がいのある方のくらし・聴覚に障がいのある方の日常生活)」のお話を伺いました。
その後,児童たちは,聴覚に障がいのある方が使用している目覚まし等の器械に実際に触れることで,聴覚に障がいのある方の生活をより理解しました。

次に,講師から「挨拶」「指文字」「自己紹介」を表す手話を学んだり,絵に描かれた動物やスポーツなどを「ジェスチャー」で表現するゲームをしたりすることで,聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションの方法を体験しました。

最後に,体験を終えた児童たちから講師に対して,「手話を覚えるのは大変だったか?」「聴覚障がいのある方同士での交流はあるか?」「器械はどこで購入出来るか?」「生活していて大変だったことは?」などの質問や,「今回の体験で自分が知らなかったことを知ることが出来た」「聴覚に障がいのある方の苦労が分かった」「聴覚に障がいのある方は大変だということが分かったので,手話を覚えて助けたいと思った」など,体験したからこその感想が発表されました。
児童たちからの質問の一つひとつに,講師の方が丁寧に答えていただけたことで,児童たちも,より一層学びが深まったことと思いました。

児童たちは,今回の体験学習に臨むにあたり,各自で指文字を学んで,既に「挨拶」や「自己紹介」の手話表現が出来るようになっていました。
驚きとともに,学ぶ姿勢の素晴らしさを感じました。
「学ぶ」ということは,自身を成長させ,世界を広げてくれます。
児童の頼もしい感想を聞き,今回の手話体験学習により,児童の皆さんの世界が広がったことを感じさせられました。

是非,今回の体験を今後の生活や学びに活かしていっていただけたらと思います。

鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習への協力を行っていきます。