鹿島中学校で福祉講話を実施しました!
6月27日(火)に,小児脳性麻痺の障がいのあるボランティアさんのご協力のもと,鹿島中学校3年生を対象に福祉講話を実施しました。
講話では,中学生時代の体験談や自立とは何か,友人や社会との関わり方などについてお話いただき,メモを取りながら真剣に耳を傾ける生徒たちの様子がとても印象的でした。生徒たちや先生方からは,「大「苦労したことは何ですか?」,「困難の乗り越え方は?」,「今の生き甲斐は何ですか?」などの質問が投げかけられ,講師の方からも一つひとつに丁寧にお答えしていただきました。後半は,先生や代表生徒による電動車いすの体験をしました。皆さん上手に操作することができました。
本日の貴重な体験を,これからの皆さんの学びや生活に役立てていってほしいと願います。
鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習の協力を行っていきます。