鉢形小学校で車いす体験を実施しました

6月30日(金)に,ボランティアセンターに登録しているボランティアさん5名のご協力のもと,鉢形小学校4年生の児童36名が車いすの介助と,車いすで介助される体験を行いました。

児童からは,「車いすの操作が難しかった」,「車いすは利用する人にとって大事なものだということが分かった」,「介助してくれる人との信頼関係が大切だと思った」などの感想がありました。今回の体験を通して,車いすの操作方法を理解すると共に,車いすを利用している方の気持ちや,安心してもらえる介助はどのようにすればいいのか,など双方の立場から考えることができたと思います。

鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習の協力を行っていきます。