中野東小学校でアイマスク体験学習を実施しました
7月5日(水)に中野東小学校4年生の皆さんがアイマスク体験学習をしました。ボランティアグループ鹿嶋市六点会さんのご協力のもと,子どもたちは視覚障がいのある方の疑似体験をし,日常生活の大変さを学びました。
体験後は,「目の前が真っ暗で怖かった」,「階段を昇り降りする時の声掛けが難しかった」,「相手のことを考えた介助を常に気を付けなければいけないと感じた」,「友達が上手に介助してくれたので安心できた」,「視覚障がいのある人は大変だと思った」など,体験を通してたくさんの感想が発表されました。今回のアイマスク体験を通して,視覚障がいのある方の気持ちを考え,自分にできることは何かを考えることができたと思います。
鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習の協力を行っていきます。