中野西小学校で福祉体験学習(アイマスク体験)を実施しました

5月16日(月)に中野西小学校3・4年生の「総合的な学習」の時間に、アイマスク体験を実施しました。ボランティアグループ鹿嶋市六点会さんや個人ボランティアさんのご協力のもと、子どもたちは視覚障がいのある方の疑似体験をし、日常生活の大変さを学びました。

体験後は、「目の前が真っ暗で、誰かと一緒じゃないと怖かった」、「階段を昇り降りする時や溝を渡る時の声の掛け方が難しかった」、「誘導する時には歩く速さや歩幅、立ち位置を常に気を付けなければいけないと感じた」など、体験を通して、たくさんの感想が発表されました。今回のアイマスク体験を通して、視覚障がいのある方の気持ちを考え、自分にできることは何かを考えることができたと思います。

鹿嶋市社会福祉協議会では、児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう、今後も福祉体験の協力を行っていきます。