鹿野中学校で高齢者疑似体験を実施しました

令和5年9月22日(金)に,ボランティアセンターに登録しているボランティアさん4名のご協力のもと,鹿野中学校1年生を対象に,高齢者疑似体験を行いました。

体験後,生徒たちから感想を発表していただき,「祖母の気持ちを理解することができた」,「階段が大変だった」,「体験したことを胸に.困っている人がいたら積極的に助けにいきたい」,「歩くだけでこんなに大変なことがわかった」などたくさんの気付きがありました。今回の体験を通じ,高齢者が日常生活で感じる困難を理解し,思いやりの心を深めることができたと思います。

鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習の協力を行っていきます。