高松小・中学校合同で福祉講話を実施しました

令和5年9月26日(火)高松小学校5年生と高松中学校2年生を対象に,福祉講話を実施しました。講師に視覚障がいのあるボランティアさんを招き,障がいと共に生活することについてお話をしていただきました。

小・中学生合同での学習となりましたが,児童・生徒が集中して講話に耳を傾けていたのが印象的でした。講話終了後,「料理はどうやって作っていますか」,「点字を覚えるのにどのくらい時間がかかりましたか」などの質問があり,より理解を深められたのではないかと思います。また,家族や周りの人に支えられた経験を聞き,「自分も困った人を助けられる人になりたい」との声も聞かれました。今回の講話を聞いて抱いた気持ちを,今後の生活に役立てて頂けたら嬉しいです。

鹿嶋市社会福祉協議会では,児童生徒が福祉や思いやりについて学ぶきっかけとなるよう,今後も福祉体験学習の協力を行っていきます。